私には、現在5歳になる娘がおり、夫と3人で暮らしています。

今年の七夕の時、保育園から持ち帰った短冊の娘のお願い事に、看護師、モデル、アイスクリーム屋さんになりたい、と書いてありました。

普段、そんなことは口にしたことがなかったので、意外なお願い事にびっくりし、是非そのお願い事を叶えてあげたいと思いました。

そんなある時、知人から、キッザニアの招待券を貰い、夏休みに行くことになりました。

キッザニア東京は、実在する企業がスポンサーになったパビリオンで、子供達が様々な職業を、楽しみながら体験できるレジャー施設です。

子供に人気の職業が体験できる

その中には、娘が短冊でお願いしていた、看護師やファッションモデル、ソフトクリーム屋さんもありました。

けれど、子供の自立性を大切にしているキッザニアでは、親は一緒に参加することができず、ガラス越しやモニター越しなどで見ることしかできません。

娘は、かなり人見知りをしてしまう方なので、大丈夫だろうか、と心配でした。

家では感じられない子供の成長を感じる

ところが、そんな親の心配は全く不要で、優しいスタッフや、周りのお友達に囲まれながら、どの職業も楽しそうに体験することができていました。

病院では、新生児室で、人形の赤ちゃんを使い、ニコニコしながら、沐浴やオムツ替えなどをしており、
何だか娘が小さなお母さんになったようで、とても頼もしく感じました。

又、ファッションモデルのパビリオンでは、ショーを観覧することができるのですが、娘が登場するまで、それはそらはハラハラし通しでした。

けれど、娘は、少し緊張した面持ちではありましたが、かわいい衣装を身につけ、音楽に合わせてリズム良く歩き、きちんとポーズも取れていました。

やりきった後はご褒美に自分で作るソフトクリーム

最後に、働いて貰ったキッザニア専用のお金である「キッゾ」を支払い、ソフトクリーム屋さんで、娘の大好きなソフトクリームを作りました。

キッゾ

引用:キッザニア東京

いびつではありましたが、コーンの上にちゃんとソフトクリームを巻き付け、その上にかわいくトッピングしていました。

自分で作ったソフトクリームは特別に美味しかったらしく、体験後に、何度も、「凄く美味しかった!!」と嬉しそうに話してくれました。自分で作るソフトクリームは格別だったのでしょうね♪

キッザニアから帰宅後にも大きな変化が

キッザニアから帰宅してからというもの、本当によく家のお手伝いをしてくれるようになりました。
特に料理は、毎日「手伝いたい!」と言ってきます。自主性が芽生えたようです。

それに加え、以前は人見知りの酷かった娘が、最近では、保育園のお友達の輪の中に自ら入っていけるようになったり、スーパーのレジの店員さんに、自分から「ありがとう」と言葉を発したりしています。

キッザニアでの体験は、子供が楽しみながら、社会の仕組みを学べる上、自主性社会性をも育ててくれました。自分で物事を達成することで、自分に自信がついたようです。

是非、お子さんの居る方は、一度キッザニア東京へ足を運んでみて下さい。

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