豊洲に住んで分かったデメリット6選

豊洲 デメリット

豊洲在住4年目の馬場です。

前回は豊洲に住むメリットを紹介しましたが、当然不便なポイントも存在します。

景色が綺麗で都心に出やすいなら家賃が高いのは当然ですし、小綺麗なお店があれば人情味のある店が少なくなります。そんなメリットの対極である豊洲のデメリットをご紹介します。

豊洲に住んで感じるデメリット

物価が全体的に高い

物価高いphoto by Yusuke Kawasaki

豊洲駅から辰巳方面・月島方面・門仲方面それぞれにスーパーマーケットがありますが、文化堂やスーパー青木など比較的値段が高く質の良い商品を取り揃えるスーパーが多いです。

例えば白菜。1/4で平均150円ほどです(2017年3月調べ)。門前仲町の赤札堂にいけば100円〜130円程度で購入することができます。

ただ、今の世の中ネットスーパーという便利なものがあるのでわざわざ高級スーパーで買い物をしなくてもよいので困ることもないですが、ちょっとしたものをすぐに買いたい場合は割高な価格で購入しなければなりません。

文化堂豊洲店のタイムセールについてのまとめ記事も参考にどうぞ。

当然飲食店や日用品も都内では比較的高い部類に入りますが、際立って高いのは家賃だけです。

冬場は遮る建物がなく寒い

道が拓けている事や、海や運河に囲まれた街のため風通しやビル風が発生しやすく冬場は風が強く寒いです。

豊洲では傘が裏返るほどの強風なのに、都心部(表参道)では、微風である事が多々あります。

夏場は遮る建物がなく日陰が少なく暑い

もともと豊洲は埋立地なので土地が余っており、建物と歩道の間に空間が空いている事が多々あります。

私は豊洲駅から門前仲町方面に自宅があるのですが、家から豊洲駅までに建物がタワーマンションとビバホーム、駅に隣接した駐輪場しかありません。距離的には自宅から駅まで約8分ですが、8割近く日向を歩き通勤しています。

ぶーちゃん
8割って大げさじゃね?
馬場
いや、本当に。むしろ8割は控えめな数値。

不便な「有楽町線」と「ゆりかもめ」

電車が二本通ってる豊洲駅ですが、乗り換えなしで行ける駅は有楽町線もゆりかもめも利便性は他の電車に比べて不便です。

有楽町線の主要駅は、有楽町駅・池袋駅。ゆりかもめは、お台場駅と新橋駅しかありません。

馬場
渋谷も新宿も東京も一本じゃいけないけど、どこ行くにもそんなに遠くないし不便でもないか。

人情味ある商店がない

人情味溢れないphoto by doronko

お店はほとんどが、「ららぽーと豊洲」か「ホームセンタービバホーム」に集約されています。

商店街や人情味のある居酒屋はなく、「ちょっと寄ろうかな?」と思えるお店が皆無です。街並みはとても綺麗ですが、毎日通ると慣れてしまいます。

友達ができない

大人になってから友達を作るのは、どこに住もうが難しいです。

しかし豊洲は若者が集まるバーや居酒屋などお酒を交えて他人同士の会話が発生するお店が少ない為、豊洲に住んだら基本スーパーに立ち寄って自宅に直帰コースです。

ぶーちゃん
ららぽーと豊洲楽しいじゃん!!
馬場
毎日・・・いや、毎週行くところでもないぞ。

豊洲はミニマリスト

私が豊洲から感じるのは、必要最低限のお店は揃っているけど、娯楽施設やごちゃごちゃした繁華街もない、これはまさにミニマリストが好む部屋そのもの。

たくさんの店や面白い物が好きなサブカル系が好きな人は住んでも何一つ楽しくない街だと思います。というか楽しさを求める街ではありません。ちょっと金持ちを装い、小綺麗で見栄を張りたい必要なものは最小限で良いミニマリストにはピッタリの街です。

まとめると、豊洲のデメリットは以下のようなポイントが挙げられます。

豊洲に住むデメリット

  1. 都心部よりも夏は暑く、冬は寒い
  2. 娯楽施設が少ない
  3. 人と人との繋がりが他の街に比べて薄い
  4. 物価が高い
  5. 通ってる電車が使い難い
  6. 綺麗な街だが、街ブラはつまらない

しかし私自身正直そこまでデメリットに感じていません。
というのも、それを上回るメリットが豊洲にはあるからです。

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