今日もお台場の夜景を眺めながらワイン片手にブログを執筆する妄想をしている馬場です。
『豊洲に住んでる』と自慢すると、揃いも揃って『いい所住んでるねぇ』と羨ましがられます。(ぐへへ)
しかし、実際住んでいるのは25平米で月々95,000円。
都内にしては狭いくせにかなり高価な家賃を支払っています。
ですが、友人や異性に虚勢を張る事ができるので価値観が見出せる人には良いかもしれません。
そんな高額家賃を払いながら気ままな豊洲での一人暮らしを5年間続けてきた所感について、今日はご報告。
豊洲に一人暮らししている独身男性のリアル
通勤ラッシュがなく幸せ
乗車率200%越えの田園都市線沿線の実家に住んでいたので、通勤時にかかる体力の消耗具合とストレスは天と地の差。
通勤時間帯の豊洲駅の様子を見ていただくと分かる通り、タイミングが合えば座れるレベルで空いています。
品揃え豊富すぎるホームセンターが駅近
豊洲駅から徒歩2分で超大型のホームセンター『ビバホーム』があります。
1階には調理器具からティッシュなどの日用品。ペット用品からそんなもの使わねーよ的なプロ用の工具まであらゆる物が取り揃えられています。
2階にはスーパーや100円均一、電気屋さんや飲食店街がテナントとして入っておりビバホームがあれば生活に必要なものは全て揃います。
日用品はあまり差は感じないかな。
気軽にららぽーと豊洲でウィンドウショッピング可能
豊洲は銀座や有楽町まで電車で8分とかなりの好立地ですが、暇潰しのためにわざわざ電車に乗るのって結構面倒。
徒歩圏内に複合型商業施設があると用事がなく散歩がてら映画館や東急ハンズ、ユニクロやカルディコーヒーを徘徊する事ができるのは大きなメリットなんですよね。
ららぽーと豊洲の裏手には東京湾を一望できる豊洲公園があり、カルディコーヒーorスーパー青木でクラフトビールを購入して景色を眺めながら飲むお酒は最高の贅沢です。
フードコートにあるケンタッキーフライドチキンを購入すると、幸福度が更に上がります。
豊洲住みはモテる
豊洲ってなかなか来る機会がないですよね。
ボクも住み始めるまでは1度も豊洲へ来た事がありませんでした。
昨今、築地移転の話題で何かとテレビで豊洲を見かける機会も増えて知名度も上がって来ています。(良い意味でも悪い意味でも)
女性からすると豊洲は夜景が綺麗に見えるタワーマンションが乱立してオシャレでカッコいい印象があるようです。
実際ボクが住んでいるのは豊洲から7分ほど歩いた枝川という島でタワーマンションの麓にある普通のマンションですが、豊洲に住んでると言うと勝手に立派な家のイメージを脳内補完してくれるので話が途切れにくいです。
これは対女性だけの話ではなく、友人や上司などに話せば『お前、そんな高い家賃払って大丈夫なのかよww』と突っ込んでくれるのでどんな相手に対しても豊洲在住は話の種になります。
気軽に寄れる居酒屋が劇的に少ない
新橋で働いていた事もあり、大衆酒場好きなボクとしては気軽に飲みに行ける居酒屋が少ないのは大きなデメリット。
少し歩けば月島や門前仲町という最強の下町酒場があるものの、知名度が高すぎて観光客が多く客単価が高かったり行列ができていたりして気軽に寄れる場所ではありません。
ボクは贅沢ものなので、家から近く値段が安くこじんまりしている自分だけの隠れ家のような場所が好きなのでそういう場所を求めている人とって豊洲はオススメできません。
少し高めの家賃を払う価値がある豊洲
ボクは京王線沿いの若葉台や丸ノ内線の東高円寺など、都内でも様々な場所に住んでいました。
その中でも豊洲は圧倒的に家も狭く家賃が高い。
しかしその分、通勤時のストレスも大幅に減少し知人にも豊洲に住んでるだけで一目を置かれるようになりました。
そう。特徴も取り柄もないボクは『豊洲に住んでる』というステータスを手に入れたのですw
現実的な話をすると、家賃も高ければスーパーの相場も高いのである程度収入に余裕がなければ豊洲に住むのは厳しいでしょう。
と言っても、ボクは高収入という訳ではないですし、むしろ平均以下の年収です。
『都心へのアクセス(通勤)を楽にしたい』、『オシャレな街に住みたい』こんな理想がある人にとって、豊洲はかなり欲求を満たしてくれる街だと5年経った今でも感じます。
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